日本では物が壊れるギリギリまで使う文化が浸透しています。それはそれで美しい文化ですが、お家などの建物や生活空間の設備の場合、壊れて、支障がでてからご依頼いただいても、そこから部材や設備を発注すると、すぐに届けば良いのですが、大抵の場合はある程度時間がかかります。ものによっては数ヶ月待つことになる場合もあります。例えば数ヶ月お湯が使えない、水道が使えない、トイレが使えない、雨のたびに部屋が水浸しになる。そんな悲惨な状況もあり得ます。

設備や箇所によって耐用年数はまちまちですが、リフォームファクトリーは家を建ててから15年〜20年で一度リフォームを検討することをおすすめしています。15年〜20年経つとさまざまな箇所で不具合が起こってきます。もちろん建物によって差がありますが、給湯器、屋根、外壁などのように支障が一度出てしまうと、生活へ直接影響してしまう箇所も多くあります。いざという時に困らないように、余裕を持って一度リフォーム診断をご相談ください。気になる点が少しでもあれば点検にも伺いますので、まずは15年〜20年を目処にご相談ください。